「イル・トロヴァトーレ」公演まであと2週間

「イル・トロヴァトーレ」公演(7月8・9日)まであと2週間

全員参加のチームワーク、明るく自然体で、しかし妥協のない稽古が進行中です。
稽古も佳境を迎え、キャスト、合唱、オーケストラ、演出、いずれもよい感じに熟してきました。

オペラ「イル・トロヴァトーレ」(全4幕・字幕付き原語上演)
7/8(土)午後6時開演、7/9(日)午後2時開演
シアター1010(北千住駅西口マルイ11階)

公演詳細は、こちらから。

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公演に先立ち、今回の演出コンセプトをご紹介します(以下、プログラム掲載予定の文面より)。
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『イル・トロヴァトーレ』は、一風変わったオペラである。
ヴェルディの作品の中でも特別な位置づけが与えられた作品であり、
現代にいたるオペラの系譜を見廻しても、匹敵する作品は容易には見つからない。
当時のイタリアオペラの伝統の総決算として、極限まで突き詰められたがゆえに、
ただひとつ、ぽつんと孤立せざるを得ないようだ。

しかもこの『イル・トロヴァトーレ』は、いささかも難解なオペラではない。
狷介なところなど何ひとつ見つからない。聴きやすく、メロディが次から次へとあふれ、
素直すぎるほど素直な作品である。

台本の筋立てには、血の匂い、背徳、反逆、異常なもの、偏奇なものがあるが、
ヴェルディが付した音楽では、そうした異様なものや異常なものが一切払いのけられている。
繰り返しになるが、単純・率直・素朴であり、青春讃歌ともいうべき作品に仕上がっている。

その音楽の源泉から、くみ上げようと試みたのが、今回の清潔・無垢な舞台であった。
平和で静穏な「ダフニスとクロエ」のような印象のオペラにしたいと思った。

各登場人物の想念がひろがるなか、台本と音楽の乖離をときどき思い出させる。
ニセモノがホンモノを超える世界だ。
印象として現代に移しかえ、日本化して見せることも意識をした。

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キーワードは、ヴェルディ先生の音楽への「愛」
演出チームと指揮者が協働し、音楽と舞台との融合を、特に意識しながら準備を進めています。
オペラの伝統的な手法にとらわれず、キャラクターや心情をダイレクトに投影し、観る人の心にストレートに訴えかける、そんな照明プランにも乞うご期待。


チケットはオンラインでもお買い求めいただけます。
■THEATRE1010チケットセンター 03-5244-1011 (10時~18時)
 オンラインチケット http://www.t1010.jp/
■チケットぴあ http://t.pia.jp/  0570-02-9999 (Pコード:328 - 189)

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